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会長挨拶

会長 家入 一郎

第35回日本TDM学会・学術大会
会長 家入 一郎
九州大学大学院薬学研究院薬物動態学分野・教授

第35回日本TDM学会・学術大会を2018年5月26日(土)、27日(日)の2日間、九州大学医学部百年講堂/同窓会館(福岡市東区)で開催いたします。私の前任である樋口 駿教授が第12回の学術大会を主催してから2回目の福岡市での開催となります。当時は、現在のTDMには欠くことのできないBayesianパラメータ推定法を樋口先生が初めて日本に導入された時期で、推定精度を高めるための工夫(初期パラメーターの選択や採血点など)が大きな課題であり、発表者間で熱い議論をしたことを記憶しています。それから、約23年が経過し、TDMを取り巻く環境も大きく変化しました。特に個別化医療を推進するTDMを支える技術や知識には目を見張るものがあり、超微量分析を可能にしたLC(GC)/MS/MS、遺伝子情報を活用したPharmacogenomicsの導入などがあげられます。このような最先端のサイエンスなしでは、もはやTDMを語ることができません。非常に月並みなフレーズですが、このような背景に鑑み、今回のテーマを『サイエンスに基づいたTDMの新展開』と設定いたしました。

幾つかの特別講演、教育講演、シンポジウムを計画しています。その中では、小児、高齢者といったspecial populations、相互作用、毒性、遺伝子情報といった幾つかのキーワードを設け、最先端の知見をご提供したいと思います。また、教育セミナーやスキルアップセミナーでは、TDM業務に欠かせない症例検討や体内動態解析を取り入れる予定です。

医療現場に携わるスタッフやアカデミア、学生、製薬企業など多くの職種の皆様にご参集いただき、活発な討論や知識の吸収を通じて、よりサイエンスに基づいた個別化薬物療法が確立できることを願っております。多くの方々のご参加を心からお待ちしております。